あまから手帖 6月号 お得意先掲載
仕事柄、料理本は気になって本屋さんでもコンビニでも
パラパラと見たり、手元に置いておこうと思うものは買ったりします。
レシピ本とかお店の紹介とかの本、たくさん出てますよね。
お料理の写真を見ているだけでも
ウキウキして頭の中が幸せで埋まっていきます。
レシピ本は、手に取った時は家で作ろう!って思って買うのですが、
今日は冷蔵庫のこれを使わないと、とか、あれこれしてるうちに
作らないまま本だけ増えてしまってます。。。
でも、作ることもあるのですが、知らない味の場合は
出来上がっても何が正解の味かわからないことがあります。
食べたことのないものは、レシピ通りに作っても
家族も首をかしげて箸の進まないときがあります。
レシピというより、私の腕の問題かもしれませんが、
おいしそうに見えても、想像で作るのはむつかしいですね。
味の記憶は大事だなあ~と思います。
料理人さんは、つくづくすごいなあ!と尊敬します。
「あまから手帖」も私の好きな本なのですが、
6月号に、櫻井彌南店のお得意先が2軒も掲載されています!
今月は、お鮨の特集。
写真を見るだけでもよだれが出てきそうなおいしそうなものばかり。
お鮨が食べたくなります。
お得意先1軒目は、「鮨 とよなが」さん。
4ページに渡って掲載されています。
お鮨以外の小鉢や、それに合う日本酒も載っていて
読んでいるだけでほろ酔い気分になるほどです。
「とよなが」さんでも、田舎味噌など、使って頂いてます。
こちらで出たお味噌汁を飲んだら、櫻井彌南店のだなあと思ってください。
2軒目は、「おおさか料理 浅井東迎」さん。
大阪名物料理のコーナーで取り上げられています。
テーマの料理を作っていく連載で、6月のテーマは海老の鬼殻焼。
とげとげの見た目とか、確かに鬼っぽい。
カウンター越しの東迎さんの写真が載っていますが、
柔和な表情のままの本当に穏やかな方ですよ。私には。
書店やコンビニで見かけたら、手に取って見てください。
きっと食べに行きたくなるはずです。